みなさんはじめまして*
この度、Mew-styleのスタッフとして働かせていただくことになりました。
竹内ありさです。
これからブログを少しずつ投稿していこうと思いますので、お時間あるときの気休めに眺めていってください^^*
なぜイメージコンサルタントになろうと思ったのか
今回初投稿!ということで、まだ私がなぜこの仕事を選んだのか、
どういう気持ちで富山に移住したのか等々お話しできておりませんでしたので、
少し詳しく書かせていただきます。
最初に結論から言いますと、
「自分を理解する・自分を受け入れる」
ことで人生が変わると感じているからです。
なので診断を通して自分と向き合うことで、自信をもって日々楽しく過ごせる方が増えたらな。
そんな思いでイメージコンサルタントになることを決意しました。
奮闘する過去
もう少し詳しく話していくと、過去の自分には自分を受け入れられない過去がありました。
高校生のときから、自分の顔がとてもコンプレックスでした。
高校の時の部活動は運動部ではなかったので体を動かすことが減り、
部活動の先生がスパルタで日々怯えていたためストレスにより過食。
そのときからだんだんニキビにも悩まされ始めました。
顔はパンパンで二重あご、顔はニキビだらけ。部活動もストレス。
精神が病んでしまい、学校に行けなくなったこともありました。
高校時代は心から笑うことができず、感情がないような苦しい日々でした。
「丸顔」「二重あご」「ニキビ」大学生~社会人になってもこのコンプレックスは消えず、
日々自分の顔を鏡で見るのが嫌で泣いていました。
ニキビには砂糖がダメ、ご飯を食べたら太る という思い込みで大学時代は食べ物が怖くなりました。
食べたら太る、カロリーは敵だと思っていたので大好きだった甘いものを食べることが悪と決めつけていました。
食べられないストレスと、食べていないのに減らない体重と治らないニキビにストレスはエスカレート。
「なんで私ばっかりこんな目に合わないといけないんだ」「こんなに頑張っているのになんで思い通りにならない」
と思い続けていました。
奮闘からの気づき
そんな生活に疲れてきたある日、
「すぐに体重が減ることもない、ニキビが一瞬で治ることもないのであれば一旦気にするのやめよ!」
と割り切ってみました。
そうすると、高い化粧品を使っても治ってこなかった、
食べ物に気を付けても治らなくてイラついていた感情がだんだんと薄れてきました。
肌荒れしている自分、太っている自分も素直に受け入れたら心が楽になったんですね。
生きるのが苦しい、辛い、と思っているときって、なんだか「人のせい・環境のせい」にしがちでした。
「どうせ私は~」とか「私はこんなにやっているのに報われない」とか。
自分の現状を悪い方向に自分で勝手に決めつけて考えていました。
私はそれ以来、自分にとって不利だと思える出来事が起きた時には
「自分に今何が必要とされているのか」「自分の改善ポイントは」「その後の行動はどうすれば」
ということを常に考えるように習慣化するようにしました。
そうしたら、マイナスだと一見感じたことものちにプラスになっていることがほとんどということに気づきました。
どんな出来事も意味があり、大切なことなんだと。
私が肌荒れやダイエットで学んだことは、結局誰しも「笑顔」が一番!ということです。
どんなに肌荒れしていたり自分の顔が丸くて嫌だったとしても、
「笑顔」でいるか「しかめっ面」でいるかで人から見られる印象は全く違います。
ありがたいことに、接客のアルバイトをしていたときからお客様や一緒に働いていた方々から
笑顔はよく褒められました。それに笑顔って伝染するんですよね。
辛いときでも少し笑ってみるだけでなんだか気持ちが楽になったり、職場の雰囲気も軽くなったり。
だから私は人を笑顔にする仕事、少しでも自分に自信がもてて、
気持ちが明るくなれるお手伝いができる仕事がしたい。自分の辛い過去からの学びで強くそう思いました。
どんな人にも魅力がそれぞれにあって、それをお伝えできる仕事がしたいと。
明確に自分の中で条件を出して決めていました。
なので、イメージコンサルタントという仕事があると知った時、
明確に決めていた条件にすべてが当てはまっており、
迷わずイメージコンサルタントのスクールに通うことを決意しました。
りささんは、同じ学校の先輩卒業生なのですが、
学校のインタビューに答えていたインスタの投稿を見て即フォロー。
そんな、私からしたら雲の上の存在的なりささんがスタッフ募集をしていたのをたまたまストーリーで見かけ
とりあえず応募してみました(後先考えず行動するとはこのことで笑)
なので、「富山??」「地元じゃないのに??」などなど聞かれますが、
愛知だから 、富山だから、とか私的には関係なくて「一緒に働きたいと思ったりささんが富山にいらっしゃった」
と、ただそれだけのことなのです。(笑)
今は一緒にお仕事をさせていただいて、日々尊敬、日々感謝の毎日を送っております。
富山に来て心から良かったと思う幸せな日々です*
つらつらと書いてきましたが、そんな経験や思いからこのお仕事をさせていただき、富山に移住しております。
富山で日々、出会うお客様が帰りにキラキラされて、さらに魅力的になられて帰られる姿を見送るとき、
本当に幸せだなと感じます。
そして、また、魅力がない人は一人もいないし、みんな違ってみんないい!
なにか苦しいことがある人こそ、自分と向き合って心の声を聴いてほしいなと思うわけです。
私のくだらない経験ではあったかもしれませんが、自分なりに苦しい経験が誰かの救いになればいいなと。
私はどんな経験も受け入れてあげたいなと。僭越ながらそう思っています。
そして笑顔になる人を増やしたいなと。そういう思いです。