季節問わず人気のチェック柄♡秋冬には、特に見かけることが多くなりますよね。
チェック柄には、いろんな種類がありますが、「どのタイプが自分に似合うチェック柄?」とお悩みの方も多いはず。
そんな悩みに応えるべく、今回は、【チェック柄の種類】と【似合う顔タイプ】について、ご紹介していきます♪
目次
チェック柄が似合う顔タイプは?
チェック柄(格子柄を含む)が似合うのは、どんな人でしょうか?
実は、これも顔タイプ診断でわかるんです。
チェック柄が似合うのは、曲線タイプ×子供顔
結論から言うと、チェック柄が似合うのは、
曲線タイプ×子供顔の【キュートタイプ】、【アクティブキュートタイプ】、【フレッシュタイプ(曲線多めの人)】です。
ですが、シャープな顔立ちの直線タイプの方も、チェック柄を諦めなくて大丈夫です。この後、攻略法をご紹介しますよ♪
では、なぜチェック柄が似合うのが、曲線タイプ×子供顔なのか?
曲線タイプ・直線タイプ/子供顔・大人顔 とは?
まず、知ってほしいのが、顔のタイプは次のとおり分類されるということ。
①世代感(子供顔 or 大人顔)
②形状(曲線タイプ or 直線タイプ)
これらの2つの分析をマトリックス表に落とし込んで、8タイプに分類したのが、【顔タイプ診断】です。
顔の世代感については、イメージしやすいかと思います。
子供顔は、丸顔・おでこが広い・パーツが顔の下側。
大人顔は、面長・おでこが狭い・パーツが顔の上側。
(分類する際の特徴は、ほかにもありますが、今回は割愛で。)
顔の形状については、
・曲線タイプ → 女性的(丸みのある柔らかい顔立ち)
・直線タイプ → 男性的(シャープな顔立ち)
と認識されます。
これは、男女の体つきの違いから現れているものです。
一般的に、
・女性は、丸みを帯びている → 曲線的
・男性は、骨っぽくてゴツゴツしている → 直線的
というイメージがありますよね。
チェック柄・格子柄の構造と似合う理由
◆チェック柄 = 子供顔 が似合う理由
チェック柄は、制服によく使われていますよね。それが、人間の脳に染み付いています。
そのため、制服→学生→若い→子供顔 が成り立つわけです♪
◆チェック柄 = 曲線タイプ が似合う理由
チェック柄の構造は、直線×直線です。
それなら、直線タイプ(シャープな顔立ち)が似合うのでは?と思われる方も多いかと思いますが
チェック柄や格子柄は、
ザルや網を連想させる → 受け止めるもの → 女性的 → 曲線タイプ になります♪
余談になりますが、ここで面白いのが、女性度が高いブランドほどチェック柄を扱っているということ!
その反対で、雑誌でいうと、Marisol や CLASSY. でチェック柄を見かけるのは稀です(^_^;)
チェック柄の種類と似合う顔タイプ
チェック柄が似合う基本の顔タイプは、曲線タイプ×子供顔ということがわかったと思います♡
チェック柄の種類は豊富で、コントラストの強弱やアイテムによって、印象も変わってくるので、具体的に似合う顔タイプをご紹介していきますね。
ギンガムチェック
白 + ほかの色(1色)で構成された小さな格子柄。
ワンピースやトップスによく使われます。
似合う顔タイプ:キュートタイプ、アクティブキュートタイプ
タータンチェック
スコットランドの民族衣装に使用されるチェック柄で、学生服を連想させるもの。(イーストボーイなんかもそうですよね。)
マフラーやスカートによく使われます。
似合う顔タイプ:フレッシュタイプ
マドラスチェック
インドのマドラス地方で作られた柄です。
明るい色を使って、不規則に交差させている大格子柄。カラフルなのが特徴です。
シャツやワンピースによく使われます。
似合う顔タイプ:アクティブキュート
グレンチェック
秋冬によく出る柄です。スコットランドのアーカート地方の谷間(グレン)で作られたことに由来。
細かい格子を規則正しく並べて作られています。
グレー・黒・茶色が多く、スーツやコートなどに使われることが多く、大人でフォーマルなイメージを持っています。
似合う顔タイプ:フェミニンタイプ、(直線タイプも◯)
グレンチェックは、落ち着いた配色が多いのと、細い線の組み合わせなので、直線が強調されていることから、直線タイプ・大人顔でも取り入れやすい柄です♪
千鳥格子柄
チェックが千鳥の飛ぶ姿に似ていることに由来。
黒と白の組み合わせが定番で、大人顔が似合うチェック柄です♡
似合う顔タイプ:フェミニンタイプ
直線タイプのチェック柄【攻略法】
チェック柄が似合うのは、基本的に、曲線タイプ×子供顔ですが、【色・形・素材】を工夫すれば、直線タイプでも取り入れやすくなります。
具体的には、次のことを意識すると良いですよ♪
色 → 寒色系
形 → 直線が強調されるスッキリとしたシルエット(ジャケットやクロップドパンツ、タイトスカートなど)
素材 → 厚手のしっかりした生地
※実際、素材選びは難しいかと思うので、色と形に注意できれば◯。
まとめ
少しマニアックな内容もあったかと思いますが(笑)、柄もののなかでもチェック柄は種類も豊富なので、マスターできるとオシャレの幅がグンと広がりますよ(^^)