自分に似合う柄ってご存知ですか？
コーディネートのアクセントになる柄もの。せっかくなら似合うものを身に選びたいですよね。
似合う柄を決める基準として、身長・骨格・顔立ちなど様々な要素が挙げられますが、一番影響するのは、「顔」なんです。
具体的に選び方を見ていきましょう♪
目次
似合う柄を「身長」で決める場合
一般的に、身長が高い人は大きな柄が似合い、低い人は小さな柄が似合うと言われています。
では、イメージしてみてくださいね。
身長が高い人は「大きな柄」が似合う？
女優の小西真奈美さん。彼女は、なんと身長168センチ。
子供顔で、パーツが小さい可愛らしいお顔立ちです。
彼女が大柄模様の服を着ると…
服の方が目立って、顔が柄に負けてしまいませんか？
それよりは、小さな柄や無地の方がお顔のバランスともマッチしてお似合いになりますよね♡
身長が低い人が「小さな柄」が似合う？
次に、女優の土屋太鳳さん。彼女は、身長155センチで、小柄です。
ですが、顔立ちが大人顔で、パーツも大きめ。
目に強さがあって、華やかな印象です。
さきほどの小さな柄だと、顔に対して物足りない寂しい印象になります(^_^;)
それよりは、大きな柄で華やかさを出した方が、彼女の魅力が引き立ちますよね♡
似合う柄を「骨格」で決める場合
骨格診断では、ストレートタイプの方はストライプが似合い、ウェーブタイプの方はストライプが似合わないと言われています。
では、イメージしてみてくださいね。
骨格ストレートタイプは「ストライプ」が似合う？
骨格ストレートタイプと言われている女優の深田恭子さん。
彼女のお顔立ちは、大人顔×曲線（パーツに丸みが多い）で、顔タイプ診断でいうと「フェミニンタイプ」。大人可愛いがはまるお顔立ちが特徴です。
骨格ストレートタイプにおすすめされるストライプ柄よりも、ドラマや雑誌でよく着用されている花柄やドット柄（曲線的な柄）の方が、お似合いになりますよね。
骨格ウェーブタイプは「ストライプ」が似合わない？
次に、骨格ウェーブと言われている菜々緒さん。
彼女はお顔立ちに直線的な要素が多く、顔タイプ診断でいうと「クールタイプ」。（菜々緒さんの場合は、メイクでクールタイプに寄せているのもありますが、ここでは置いておきます^^;）
彼女の場合は、花柄よりもストライプや幾何学模様の方が、お似合いになりますよね♡
関連記事：ドラマ「ルパンの娘」深田恭子さんの衣装と顔タイプ診断の解説はこちら
似合う柄は、「顔」で決まる。
そうなんです。
似合う柄は、身長や骨格よりも「顔」が決め手になるんです♡
「顔」を基準に似合う柄を選ぼう♪
それでは、具体的に「顔」で似合う柄を見つけるポイントを解説していきますね。
顔のパーツの大きさ
パーツが小さい（特に目） → 小さい柄が似合う
パーツが大きい（特に目）→ 大きい柄が似合う
顔のパーツの形
パーツが直線的 → 直線的な柄が似合う
パーツが曲線的 → 曲線的な柄が似合う
世代感
子供タイプ → 子供っぽい柄が似合う（水玉、ギンガム、ボーダーなど）
大人タイプ → 大人っぽい柄が似合う（幾何学模様、アニマル柄、ペーズリーなど）
それをマトリックス表に落とし込むとこのようになります。
似合う柄を覚えておかれると、普段着だけでなく、柄が全面にくる浴衣選びにも使えるのでおすすめですよ♡
色は、肌の色をキレイに見せてくれる「パーソナルカラー」やお顔の雰囲気に合った色（クールなお顔立ちなら寒色系など）で選ぶのが良いかなと思います♪
まとめ
似合う柄を見つけて、無地の服から卒業♪
コーディネートの幅を広げて、おしゃれを楽しみましょう♡
